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群馬県のプロフィール

群馬県の概要

地勢

ぐんまは、日本のほぼ中央に位置しています。

群馬県は、面積6,363平方キロメートルのうち約3分の2を丘陵山岳地帯が占め、北・西部の県境には山々、南東部には関東平野が広がり、関東地方の水源・利根川が県内を南北に縦断しています。

2,000メートル級の山岳、尾瀬を代表とする数々の美しい湿原、渓谷や清流など、見ごたえのある自然美にあふれた地域でありながら、首都圏からの距離は100キロメートルほどと近く、新幹線や高速道路などの高速交通網が整備され、各方面へのアクセスが便利な地域です。また、一年を通して晴天の日が多く、恵まれた自然条件を生かして多彩で多様な農畜産物が生産されています。

自然と観光

あふれる自然と、随所に湧き出す温泉。癒しの時間が待つ観光エリアです。

魅力はなんといっても変化に富んだ地形が織り成す美しい大自然。登山やハイキングに最適なスポットも豊富で、森林セラピーを取り入れたツアーも人気を博しています。さらに、その自然の中には多くの温泉が湧き出し、温泉地は100カ所以上を誇ります。草津、伊香保、水上、四万といった四大温泉をはじめ、全国に知られる有名な温泉地も多く、たくさんの観光客が訪れる観光エリアです。

谷川岳 尾瀬 草津温泉

群馬県の産業

“世界を変えた日本の技術革新”世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」

群馬県では、富岡製糸場を中心に4つの資産で構成される「富岡製糸場と絹産業遺産群」が平成26年6月25日に世界遺産に登録されました。

「富岡製糸場と絹産業遺産群」は、長い間生産量が限られていた生糸の大量生産を実現した「技術革新」と、世界と日本との間の技術の「交流」を主題とした近代の絹産業に関する遺産です。その中心は1872年(明治5年)、フランスの技術を導入し、本格的な製糸工場として明治政府によって創られた富岡製糸場です。同じく世界遺産候補となっている田島弥平旧宅、高山社跡、荒船風穴の3つの資産は、養蚕の技術革新に重要な役割を果たすとともに、富岡製糸場が推進した繭の品質向上と均一化に協力しました。 創業以来、常に最先端の製糸技術を導入してきた富岡製糸場は、昭和62年に操業を停止しましたが、当時使用されていた自動繰糸機が今もそのまま保存されています。この自動繰糸機は日本で改良を重ね進化を遂げてきた製糸技術の最先端であり、後継機が今も世界中で主力として稼働しています。富岡製糸場は、西洋から技術を取り入れ、世界を変えるまでになった日本の技術革新の過程に、常に関わり続けてきた、日本のものづくりの象徴でもあるのです。

富岡製糸場と絹産業遺産群ホームページ
富岡製糸場と絹産業遺産群ホームページ
群馬の基盤技術産業

群馬県は、各方面へのアクセスが良いことから物流拠点施設や工場等、産業施設の立地に有利であるとして注目を集めている地域です。絹産業や航空機産業などの繁栄で蓄積された技術が基礎となり、自動車や電気電子を中心とした製造業が発展し、高度な技術を有する企業が集積していることが群馬県の大きな「強み」です。

県内の企業は、グローバル時代に対応するため、競争力の強化や技術的優位性を保つ上で、基盤技術や新技術・新製品の開発を進めるとともに、次世代産業創出の取組が盛んに行われています。

金型工業

金属製品や樹脂製品の量産に必要不可欠である金型は、成形品の外観の優劣、品質・性能、そして生産性までも左右する重要な役割を担っています。群馬県の金型工業は、戦前の飛行機製造から戦後の自動車、電気機器産業とともに大きく発展し、高度な技術・技能を有しています。現在、太田市を中心に大小の金型メーカーが集積し、特に自動車用プレス金型は世界的にも知られています。

金属プレス工業

高品質で均一な金属部品を製造することができる金属プレスは、同じ形状のものを短時間で大量に製造するのに適しています。群馬県では、自動車を中心とした輸送関連産業などの部品供給分野として金属プレス関連の企業が全国的に見ても数多く存在しています。

プラスチック工業

自動車部品や電気機器の容器をはじめ、包装材やディスクなど、様々な製品に使用されているプラスチック。群馬県では、全県にわたってプラスチック関連の企業が存在し、住宅設備や医療機器、そして、アミューズメントや化粧品、食料・飲料容器、文具にいたるまで、幅広い分野の製品を生産しています。

鍍金工業

鍍金(メッキ)工業は、自動車・電気部品を中心に機能・装飾品に対して、表面処理技術により高付加価値を与えます。日常生活では、スマートフォンやパソコン、家電製品、装身具などの身近なものに、メッキの技術が使用されています。群馬県でも数多くの鍍金関連企業が存在しています。

群馬の地場産業

群馬県は、自然風土や文化歴史などの恵まれた地域資源を生かし、繊維・食品・木工をはじめとした多種多様な地場産業があります。特に、繊維産業は、桐生・伊勢崎地域と東毛地域に多くの繊維関連企業が集積し、全国有数の産地を形成しているとともに、衣服以外の用途への展開や新素材の研究が進むなど、将来性も期待されています。また、食品工業では、うどん、こんにゃく、農産加工品、清酒業など本県の豊かな農産物や水を生かした多種多様な製品がつくられ、輸送機器に次ぐ本県の主力産業となっています。